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母乳育児について、赤ちゃんは母乳よりもママの笑顔がうれしい!

ベビーマッサージ・赤ちゃんのママ向け

富山でハッピー子育て!を合言葉に活動している 富山市 ベビーマッサージ教室(サークル) はぴぃはぐ 講師ブログです。 >>>ベビーマッサージサークル はぴぃはぐについて詳しくはこちらをご覧くださいね。  

 

私が主宰しているベビーマッサージでも、
母乳育児で悩んでいるママさんにお会いすることがよくあります。

私自身、初めての子育てのときに、母乳がうまく出なくて悩んた経験があります。

その頃の話をブログ記事にしてみました。

以前の私と同じように、母乳育児に悩む方のお役にたてばうれしいです。  

 

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出産すれば誰でも、母乳は自然と出るものだと思っていました

 

富山県は母乳育児がさかんな地域だと思います。

ただ、私自身は、出産するまでは、特に母乳にこだわりはありませんでした。

「母乳だったら、ミルク代がうくかな」くらいにしか思っていなかったんです。  

 

生まれた子どもは産院では寝てばっかり。

助産師さんが授乳のやり方の指導にきても、 ちゃんとおっぱいを飲んでくれませんでした。

私のおっぱいがはる感じもなく、
(そもそも、初めての出産なのでおっぱいがはるという感覚もわからない)
母乳がでている感じも全くありませんでした。

そして、子どもの体重も増えない・・。

だけど、特に指導もなく、不安なまま退院しました。  

 

あれ?おっぱいって、赤ちゃんを産んだら自然と出るものじゃないの?  

いま、ふりかえれば、あのころの私は、育児書どおりの授乳。

右のおっぱいを10分間あげたら、左のおっぱいを10分。
時計とにらめっこしながら授乳していました。

授乳時間が終わって、泣いても、 授乳時間は終わったから・・・と抱っこ。

当然、抱っこしても泣きやみません。 ミルクを追加。  

 

あげたらあげるだけミルクを飲み干すこどもの姿に、なぜかこみ上げる罪悪感。

特に、母乳にこだわっていたわけではないのに。

 

「満足させてあげるだけのおっぱいがでなくてごめんね」
こどもの泣き顔を見ながら、私も何度一緒に泣いたことか。

 

あの頃の私、あまり笑っていなかったかも・・・。  

今思えば、授乳時間なんて気にせずに、
欲しがる時に満足するまで!
あかちゃんにあわせて授乳すればよかったんですよね。

 

うちの子どもの場合、
舌の伸びが悪いから母乳がうまく飲めなかったようです。

必要量の母乳を飲むのに時間がかかる

私が10分の授乳時間で終わる

母乳が足りないから泣く この悪循環でした。

その後、乳腺炎になったり、
助産師さんとの出会いがあり、
スリングを使えるようになって、
生後2ヶ月くらいから、ミルクは卒業、母乳だけとなりました。  

 

母乳育児は確かに素晴らしいけど、 きっとママが笑顔でいてくれた方があかちゃんもうれしいはず。

 

私自身、ほぼ100%ミルクで育てられました。
でも、もちろん母のことは大好きです。
体も心も健康にここまできています。

母乳でも、ミルクでも、あかちゃんが健やかに成長したら、それが一番だとおもいます!!