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エッシャー展2024年@富山県立美術館の見所、だまし絵の世界満喫

富山のお出かけ情報

「滝」や「メタモルフォーゼ」などのだまし絵で有名なエッシャー。

そのエッシャー展2024が富山県立美術館であると知り行ってきました!

エッシャー展は写真撮影(フラッシュ撮影はNG)やブログなどでの公開に制限がなし。
なので、エッシャー展の魅力について、ブログでご紹介していきたいと思います。

 

エッシャー展は小学校高学年~中学生にもおすすめのお出かけ先です!

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エッシャー展(エッシャー 不思議のヒミツ)について

エッシャー展2024富山の基本情報

エッシャー展(エッシャー 不思議のヒミツ)は、北日本新聞創刊140周年を記念して、富山県立美術館で開催されている企画展です。

エッシャー(正式名 マウリッツ・コルネリス・エッシャー。1898-1972年、オランダ生まれ)は、みる人に驚きと発見を与え、数学者やアーティストから子どもたちにまで世界的に人気の高い版画家です。ある形で平面をくまなく覆い尽くす「テセレーション(敷き詰め)」、一つの形が次第に別の形へと変形する「メタモルフォーゼ(変容)」など、人間の視覚や錯覚を利用した緻密で幾何学的な画風が特徴です。
本展は、オランダのエッシャー財団の全面的協力のもと、初期のイタリアの風景から「だまし絵」的な代表作まで、約160点を一堂にご紹介します。また、作品をイメージさせるセットなどを使って、エッシャーの作品を体感する場を設けます。デジタル社会を生きる私たちが、版画という手法で想像力豊かな世界を生み出した、エッシャーの魅力を楽しめる展覧会です。

富山県立美術館HPより引用

■エッシャー展2024富山

・開催期間:2024年4月27日(土)~6月30日(日)

・開館時間:9:30〜18:00(入館は17:30まで)

・休館日:毎週水曜日(ただし5月1日は開館)

・駐車場:103台(うち3台は、体の不自由な方や妊娠中の方向けの駐車場)
*美術館もしくは環水公園利用の方は2時間無料、以降30分ごとに110円加算

 

駐車場から美術館出入口に入ってすぐの場所にある事前精算機の利用で、入場から2時間無料となります。

私たちは休日の10時過ぎに行って、無事に美術館の駐車場に停めることができました。

ただ、帰るころの12時過ぎには、ほぼ満車の状態でした。

天気がいい日の休日は、環水公園に行く人の車も増えるので、気をつけてくださいね。

 

エッシャー展2024会場の富山県立美術館へのアクセス

富山県立美術館は、富山駅北にある環水公園のすぐ近く。
JR富山駅からも徒歩圏内(約15分程度)とアクセスのよい立地です。

その他の交通機関を使う方は、以下を参考にしてくださいね。

・バス
1番のりば「富山赤十字病院 県美術館経由」に乗車、「富山県美術館」下車すぐ

・車
北陸自動車道の富山I.C.から国道41号経由で約20分(渋滞がない場合)

エッシャー展の料金とチケット購入方法

■エッシャー展の入場料金

・一般:前売券 1200円、当日券 1500円
・大学生:1000円
・小学生、中学生、高校生:無料!

高校生以下は無料というのが、嬉しいですよね!!

私はローソンのロッピーで前売り券を購入しました。

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エッシャー展2024@富山県立美術館の参加レポ

エッシャーといえばだまし絵だけど、それだけじゃない!

今回、エッシャー展に行ったのは、北日本新聞の広告を見た夫が「エッシャー展なら行ってもいいなー」とつぶやいたのがきっかけでした。

私も「滝」のだまし絵の印象が強くて、娘は知らなかったので、これはいい機会♪と出かけることに。

ただ、実際に展示を見て驚いたのが、エッシャーはだまし絵だけじゃないんですね。

とても緻密な虫の絵、写実的な風景画など、知らない世界でした。

そして、エッシャーの絵は全てm手書きではなく版画やリトグラフということにも驚き!!

あんなに小さいものも彫れる(書ける)ものですねー。

 

子ども連れには、後半重視がおすすめ

私個人は、だまし絵以外のエッシャーの絵を知ることができて面白かったですが、エッシャー展の前半はだまし絵はありません。

後半から、「テセレーション(敷き詰め)」、一つの形が次第に別の形へと変形する「メタモルフォーゼ(変容)」、代表作の「だまし絵」と展示されています。

やはり、娘も後半のだまし絵の展示の方が興味津々!!

本当に不思議な世界ですよねー。

しかも、だまし絵の中の人が動画で動く展示(デジタル画面)が横にあったりで、とっても面白かったです。

本当にうまくつくっていますよねー。

代表作の「滝」も展示されていましたよ!

前半に時間をさいていると、子どもが飽きたり疲れたりすると思うので、
子連れの場合の上手なエッシャー展の楽しみ方は、「後半からみて、あとから前半をみる」だと個人的には思います!

エッシャー展2024富山の「鏡の部屋」は行列してもぜひ行ってみて!

エッシャー展では、作品をイメージさせるセットなどを使って、エッシャーの作品を体感する場が設けられています。

なかでもおすすめなのが、「深み(No108)」の作品をモチーフにした「鏡の部屋」。

私たちが行ったときには、行列ができていましたが、せっかくなので並んで体験してきました。

1組ずつの案内(体験)になることもあって、15分ほど待ちました。
(立って並ぶので子連れにはちょっとつらいかもしれませんが)

でも、待ったかいがあって、とても不思議な世界を体感することができました!

ネタばれになるので、写真は控えますが…ぜひおすすめです。

子どもにこそ、体験してほしいです!!

 

ギャラリートーク「エッシャー 不思議のヒミツ」も開催

「エッシャー 不思議のヒミツ」展会場を担当学芸員とともに巡ります。

日時 2024年4月28日(日)、5月3日(金)、5月19日(日)、5月25日(土)、6月1日(土)、6月16日(日)
各日14:00~ 約30分程度
場所 富山県美術館2階 企画展示室4
対象 どなたでも/申込不要
参加費 無料(当日有効の企画展観覧券が必要)

エッシャー展オリジナルの展覧会記念グッズは1階売店で販売

企画展といえば、オリジナルグッズ。

エッシャー展2024のグッズは、富山県立美術館の1階にある売店(ミュージアムショップ)で販売されていました。

本だけでなく、カレンダーやポスター、クリアファイルやポストカード、鉛筆など、エッシャーの世界観たっぷりのグッズが揃っていましたよ。

 

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さいごに:エッシャー展2024年@富山県立美術館の見所、だまし絵の世界満喫

この記事では、2024年に富山県立美術館で行われたエッシャー展についてご紹介しました。

エッシャー展は、だまし絵の世界観を見るだけでなく実際に体験できるとても楽しい展示会でした。

お子さんにもおすすめのお出かけ先です。

ぜひお楽しみくださいね♪