富山でハッピー子育て!
元ベビーマッサージ講師のブログです。
なが~い夏休み。
何をして過ごそう?
自由研究はどうしよう?
と悩むお母さんも多いのでは?
暑すぎて、屋外で過ごすのはキツイ!
できれば、涼しい屋内の施設で楽しみたいですよね~。
そう思った私、
子ども達(男の子&女の子)を連れて、勾玉つくりを体験してきました!
これが、本格的でとっても楽しくて♪
子ども達も大満足!!
富山の小学生ママに教えたい~と思ったので、ブログで詳しくお伝えしたいと思います。
(ママやパパのサポートがあれば、年長さんくらいでも楽しめると思います^^)
夏休みの自由研究にもオススメです!
勾玉つくり体験ができる富山県埋蔵文化財センターの基本情報は?
私たちがまが玉づくりを体験したのは、富山県埋蔵文化財センターという富山県の施設です。
難しい施設名ですし、
「どこにあるの?」という方も多いですよね^^;
実は、私も知りませんでした・・・。
呉羽にある県立図書館と同じ敷地内にある建物なんですよ~。
・所在地:富山市茶屋町206-3
・営業時間 9:00~17:00
*金曜日(祝日のときは翌週の最初の平日) 年末年始
・料金:入館料は無料
*勾玉づくりには、材料費100円が必要です。
・駐車場:無料
勾玉つくり体験レポート
それでは、勾玉つくり体験についてレポートしていきますね!
私たちが行ったのは、夏休みの平日の午後。
ほぼ貸し切り状態でした。
(ラッキー!)
まずは、建物に入って右手の受付で、勾玉つくり体験用キット(¥100)を買います。
勾玉つくり体験用キットは、滑石(勾玉になる石)、紙やすり、紐がセットになっています。
滑石は石の中でもやわらかいので、加工しやすいそうです。
そして、こちらの行程で勾玉つくりがスタート!
学芸員の方(なんと、社会科の小学校の先生!)が、とっても丁寧に指導してくださいました。
どんな形の勾玉にするか決めて、紐を通す穴をあけているところ。
この作業が結構大変!
むすめちゃんは、20分近くかかりました。
穴が無事にあいたら、勾玉の形を削りに外へ移動します。
かなり原始的な方法で驚きましたが・・・
石で削って、形を整えていきます。
あーだこーだいいつつ、30分くらい削っていたでしょうか。
その後、紙やすりでつやを出して、勾玉の出来上がり♪
作業工程も楽しいし、出来上がりもなかなかのもの。
子ども達も大満足で、またやりたい!次は丸の形の勾玉にする!と盛り上がっていました。
ちなみに、この勾玉つくり体験は大人の方も大歓迎だそうです♪
小学2年生の娘でも、ほぼ一人で全部できました。
穴をあけるところや削るところが根気がいる作業になります。
でも、年長さんくらいでも、パパやママのサポートがあれば、なんとかできるんじゃないかなと思いますよ^^
平日に体験したい場合は、前日までに電話すると確実です!
(出張教室とかで担当の先生が不在のこともあるそうです。)
電話番号はこちら:076-434-2814
私も前日に電話してから行きました♪
当日、担当してくださった先生はとっても熱心かつ丁寧でしたよ~。
勾玉つくり体験だけじゃない!富山の子どもの遊び場が屋内にある施設
今回、勾玉つくり体験をした富山県埋蔵文化財センター。
実は、他にもいろいろと遊ぶことができる施設でした~。
うーん、今まで知らなかったのがもったいない。
小学校高学年むけですが、夏休みイベントもあるようですよ。
(抽選参加で、かなりの人気なんですって)
今回はできなかった組みひもつくり。
(むすめは、次は絶対する!そうです^^;)
土器をモチーフにした立体パズルもありました!
このパズル、一個で数十万円するそうです~。
出来上がりを壊すとき、かなりドキドキしました^^;
ほどよい難易度で、小学生二人も楽しんでいました♪
勾玉つくり体験や組みひもつくり、縄文土器パズルは、夏休みだけでなく、一年中楽しめるそうです。
週末(土日)は混みあうこともあるそうですが、
暑い夏はもちろん、雨で外で遊べない日とか、こういう子どもの屋内の遊び場があるとうれしいですよね!
さいごに
というわけで、
子どもが楽しんだ勾玉つくり体験についてレポートしました。
自由研究にもオススメです。
富山の小学生の子どもの遊び場の屋内施設として、
勾玉つくり体験などができる富山県埋蔵文化財センターはとってもオススメです!
この記事を読んでぜひ一度行ってみてくださいね。