2022年3月に富山市ガラス美術館で行われた春の制作体験イベント2Days、Day1「子どもワークショップ:ガラスのお皿に絵を彫ろう」に親子で参加しました。
小学生が参加できるとても楽しいイベントでした!
記事にまとめましたので参考にしてくださいね。
富山市ガラス美術館へのアクセス情報
春の制作体験イベント2 Days、Day1「子どもワークショップ:ガラスのお皿に絵を彫ろう」のイベントは富山市ガラス美術館で開催されました。
富山市ガラス美術館のアクセス方法は以下の通りです。
■住所:〒930−0062 富山市西町5番1号
地図はこちら
■市内電車でのアクセス
富山駅から市内電車環状線にて約12分「グランドプラザ前」下車 徒歩約2分
富山駅から市内電車南富山駅前行きにて約12分「西町」下車 徒歩約1分
■バスでのアクセス
富山地鉄バス「西町」下車すぐ、「総曲輪」下車 徒歩約4分
専用駐車場はありません。
(コインパーキングや大和横のグランドパーキングなどは近所にあります)
公共の交通機関でのアクセスが便利です。
富山市ガラス美術館のワークショップの参加レポ
ガラスの制作方法の体験を通して、ガラスに親しんでもらうワークショップです。
イベントの基本情報:ガラスのお皿に絵を彫ろう
■Day1 子どもワークショップ:ガラスのお皿に絵を彫ろう
ガラスのお皿にリューター(ガラスを削る電動の工具)を使って絵や模様を彫り込みます。
・対象:小学3年生~6年生とその保護者(2名1組)
・時間
①10時00分~11時00分 ②14時00分~15時00分
(各回1時間程度、開催の30分前から受付開始)
・講 師:ワタナベサラさん(ガラス作家、現富山ガラス工房技術スタッフ)
・参加費:1組1000円(材料費含む)
・持ち物:タオル(薄い色が望ましい。使用後はガラスの粉が付着するため、各自処分)、エプロン、髪を束ねるもの(髪の長い方)、作品を持ち帰る袋、新聞紙などの梱包材
なお、Day2として、「おとなの美術部:ガラスのペーパーウェイト彫刻体験」も開催されたそうです。
ガラスのペーパーウェイトに、ダイヤモンドペン(先端にダイヤモンドが入ったペン型の道具)やリューター(ガラスを削る電動の工具)を使って絵や模様を彫刻するワークショップとのことでした。
初めてのガラス細工、出来栄えに感動!
富山市ガラス美術館2階の会議室にて開催されたこのワークショップ。
私も子どもも初めてのガラス細工でドキドキ。
でも、講師の方やスタッフの方から丁寧なご指導や声掛けがあり、スムーズにすすみました。
作業としては、以下の手順で行われました。
1:ガラスのおさらに書く絵や模様を決めて、まず下絵を書きます。
(下絵のサンプルも数種類あり)
2:ガラスにペンで下絵を描き、リューターというペン型の機械で彫っていきます
彫るというよりは、鉛筆で絵を描くように削っていく感じです。
削ったところが白色になります。
破片が目に入らないようにフェイスシールドのようなものをつけて作業しました。
削り方のアドバイスもあり、小学生でも一人で問題なく作業できましたよ!
完成品がこちら!
下絵サンプルの中から気に入った小鳥の絵をセレクト。
かわいらしいおさらとなりました。
本人もとても気に入っていて、おやつの時間に使っています^^
このワークショップはガラスアートに対する理解を深めるとともに、親子で楽しめる貴重な体験となりました。
富山市ガラス美術館のイベント予約の注意点
富山市ガラス美術館の小学生向けのイベントやワークショップは定期的には開催されていないようです。
ただ、私たちが参加した次の年には、「ガラスのヒンメリを作ろう!」というワークショップが開催されていました。
「広報とやま」などで参加者募集の案内があります。
このイベントに参加するには、申し込みが必要です。
イベントの参加申し込みは、富山市ガラス美術館HPのイベント記事内にある申し込みフォームから行います。
申し込み締め切り後、抽選で参加者が決まります。
(参加の可否について、後日メール連絡あり)
今回紹介した「ガラスのお皿に絵を彫ろう」のワークショップは、応募多数により抽選となったようです。「抽選を実施し当選」とメールに記載がありました。
さいごに:富山市の小学生向けイベント!親子で楽しむガラス彫刻ワークショップ
この記事では、富山市ガラス美術館で開催された「子どもワークショップ:ガラスのお皿に絵を彫ろう」の参加レポートをお届けしました。
このワークショップでは、ガラスのおさらにリューターという器具を使って絵や模様を彫り込む体験をしました。専門家のアドバイスもあり、安全に楽しく作業することができます。
完成したオリジナルのおさらは宝物です!
富山市ガラス美術館では、不定期でこのような小学生向けのイベントや親子で楽しめるワークショップが企画されているのでぜひチェックしてみてくださいね!