春休みに鹿児島県へ観光に行ってきました!
宿泊したのは「休暇村指宿」。
休暇村指宿には、館内に砂むし風呂(砂風呂)があるんです!
この記事では、休暇村指宿の温泉・砂風呂、食事や送迎バスについて、実際に宿泊した体験をもとに詳しく書いています。
休暇村指宿へのアクセスや送迎バス情報
休暇村は、日本の景色を代表する国立公園・国定公園などにあるリゾートホテルです。
湖、山、海などの雄大な自然が広がる場所で、新鮮な地元食材を使った料理やのんびり浸かれる温泉を楽しむことができます。
休暇村指宿の基本情報
・住所:〒891-0404指宿市東方10445
・電話番号:0993-22-3211
・最寄駅:JR指宿枕崎線 指宿駅(車で約10分)
・アクセス:九州自動車道鹿児島インターより指宿スカイライン(有料道路)へ。
指宿スカイライン谷山ICより産業道路・国道226号線を経て約1時間。
・駐車場:100台 無料
・チェックイン15時(最終チェックイン:18:30)チェックアウト10時。
休暇村指宿の客室にはどんな設備が完備されている?
客室の設備は以下の通りです。
・液晶テレビ、冷蔵庫(空)、金庫、電話、電気ポット、温水洗浄便座付トイレ
・お茶セット(お茶菓子つき)、冷水ポット(冷たいお水入り)
・浴衣(羽織もあり)、フェイスタオル、バスタオル、歯磨きセット、ドライヤー、スリッパ
*カミソリ・クシ・ブラシ・シャワーキャップはフロントあるので、必要な方は持っていくかたちです。
指宿休暇村はFreeWiFiもあり、Wi-Fi環境は整っています。
客室やロビーで無料でインターネットを使うことができます。
客室備品の浴衣は、特大、大、中、小の4サイズがあります。
身長約150㎝の娘はSサイズの浴衣がちょうどピッタリ(画像左)でしたよ!
大人用の女性浴衣は、フロント向かいで好きな柄を選ぶこともできます。
いろいろな柄があってかわいかったです^^
休暇村指宿の送迎バス
車ではなく、JR列車利用の場合は、休暇村指宿の送迎バスを利用すると便利です。
送迎バスを利用したい場合は、宿泊予約時に「送迎バス希望」と連絡すればいいだけです。
その際、どの時間のバスを利用するか決めて連絡をする必要があるので注意してくださいね。
休暇村指宿の送迎バスは、JR指宿駅と休暇村を結びます。
おそらく、JRの特急「指宿のたまて箱」の到着時間にも合わせてあるようです。
私たちは、13時56分JR鹿児島中央駅発の指宿のたまて箱に乗り、15時10分発の送迎バスに乗ってちょうどよい感じでした^^
特急指宿のたまて箱については、指宿のたまて箱のおすすめ座席と楽しみ方、ネット予約で快適な絶景旅に詳しく書いています!
「指宿駅西口」というのは、JR指宿駅の改札口を出て左側にある足湯前連絡通路から駅の裏(西口側)に出たところになります。
そこに、送迎バスが停まっているので、名前を伝えて乗り込めばOKです。
特急が到着する時間なら、バスの運転手さんが分かりやすい所にいて案内してくれるので、心配しなくても大丈夫です!
帰りのバスは、宿泊予約もしくはチェックインの時に伝えるとスムーズです。
休暇村指宿の温泉と砂むし風呂(砂風呂)
休暇村指宿のお風呂は、温泉と砂むし風呂(砂風呂)があります。
宿泊者以外の日帰り湯の利用もできるようになっているんですよ。
休暇村指宿の温泉「知林の湯」
いわゆる大浴場は、温泉です。
露天風呂もありましたよー。
温泉の利用時間は、11:00〜24:00と5:00〜9:00。
■温泉の効能
・効能:疲労回復・神経痛・筋肉痛・慢性皮膚・冷え性など
・泉質:ナトリウム塩化物温泉
夕食前と朝食前の2回も入っちゃいました。
とってもいいお湯でした^^
大浴場とは別に、貸切のお風呂もあります。
(錦江湾一望の貸切半露天風呂)
こちらは、事前予約制で2200円/45分です。
小さなお子さん連れの方は家族風呂を楽しむのもいいですね!
波音を聞きながらゆっくりと錦江湾を眺めて入る温泉は最高でしたー
休暇村指宿の砂風呂「癒砂(ゆさ)」の混雑状況
指宿温泉の名物といえば、砂むし温泉。
砂むし温泉は、血液の循環を促進して老廃物を排出し、十分な酸素や栄養を供給することで入浴効果あるとされています。
砂むしの効果は普通の温泉入浴の3〜4倍といわれているそうですよ!
休暇村指宿の館内には、この砂むし温泉があるんです!
フロントでチェックインの時に「砂風呂希望」と伝えると、
チケットをくれます。
(料金はチェックアウト時に一緒に払う仕組み)
【砂むし温泉の料金】
大人1100円、小人660円
*びわの葉入り砂むし温泉はプラス100円。
砂むし温泉の予約は宿泊客でもできないので注意が必要です。
「砂風呂は、夕方17時以降は混みますよ」
とフロントの方が教えてくれたので、私たちはチェックインして少し休憩した後すぐに(16時過ぎくらい)行きました。
その時間だとあまり混んでおらず、待ち時間なしで砂風呂を楽しめましたよ!
もし、雨が降っても館内なので安心です。
↑人生で2回目の砂風呂。じんわり温まっていい汗かきました!
写真は、スマホをカメラスタンバイにして頭にあるかごに置いておくと、スタッフの方が(何も聞かずに)撮ってくれますよ。
ちなみに、砂むし温泉に入る時には、大浴場の脱衣所にある専用の服に着替えていきます。
(専用の服の下は何も着ない状態)
↑この茶色い服が砂風呂専用の服
なので、砂むし温泉の後は、シャワー場で砂を落とした後、大浴場でお風呂に入るという流れになります。
休暇村指宿の魅力
休暇村指宿の魅力1:休暇村指宿の食事は夕食も朝食も大満足!
指宿だけでなく他の休暇村に泊まった時も感じたのが、食事のおいしさ。
地元の旬の素材を使って、ビュッフェスタイルでたくさん食べられるのが嬉しいです。
今回、休暇村指宿に宿泊した時は、スタンダードコースの「いぶすきたまて箱×ハーフビュッフェ」のプランにしました。
夕食メニューはこんな感じです。
■いぶすきたまて箱
- 壱之段:桜島鶏の香草焼き ←ボリューム満点でした!
- 弐之段:旬魚のお造り4種盛り ←鯛がとくに美味しかったです^^
- 参之段:地魚の薬膳鍋 ←クコの実などと一緒に食べるあっさり鍋。子どもが絶賛!!
- 豚角煮 ←鹿児島といえば豚肉!というおいしさ
いぶすきたまて箱にプラスして、ハーフビュッフェを楽しめます。
もちろん、食べ放題!!
- 大かまど料理:ご飯や汁物などの大かまど料理
- セイロ砂むし料理:指宿名物「砂むし温泉」に見立てたセイロ砂むし料理
さつまいも(紫と黄色)、カリフラワー、ブロッコリー - 揚げたて天ぷら :さつまいも、さつま揚げ、キビナゴ←絶品!
- デザートビュッフェ:手作りもなかと鹿児島名物「白熊」、季節のフルーツなど
嬉しかったのが、ソフトドリンク飲み放題♪
意外と飲み物代ってかかりますよねー。
別料金で、芋焼酎飲み放題もありましたよ!
朝食はリニューアルされた「朝食ビュッフェ×スイーツ&フルーツ」
ドラゴンフルーツなど南国・指宿らしい盛りだくさんフルーツがありました。
フルーツ酢との組み合わせを楽しめる生搾りフレッシュジュースも!
いちおしメニューは「いぶすき鯛茶漬け」。
新鮮な鯛をのせて食べる黒だし茶漬けです。
初めての方は作り方がわからないかもしれないので、スタッフの方に聞くといいと思います!
パンもコーヒーも美味しくて、朝からたくさん食べました♪
(食べ過ぎて、その日の昼食は食べれなかった私…)
休暇村指宿の魅力2:泊まるなら、オーシャンビューの部屋がおすすめ
休暇村指宿の客室は、海側(オーシャンビュー)と山側があります。
海側の方が若干、値段はアップしますが…
せっかく泊まるなら、海側のお部屋をおすすめします!!
というのが、とても見晴らしがよくって錦江湾を望む絶景が楽しめるからです。
窓は開けることができるので、波の音にも癒されてよかったですよー。
私たちが行った4月上旬は、ルピナスの花もきれいでした♪
休暇村指宿の予約は早めがおすすめ!
鹿児島の観光地としても知名度の高い指宿。
いろいろなホテルがありますが、その中でも休暇村指宿は人気が高い宿泊施設です。
私は特急「指宿のたまて箱」を予約したタイミングで、休暇村指宿の予約をしようとしましたが、楽天トラベルでは満員で予約ができませんでした(>_<)
楽天ポイントも貯めたかったのに残念!
運よく、休暇村指宿の公式HPから最後の1室の予約ができましたが、その人気の高さにビックリでした。
なので、休暇村指宿への宿泊予約はできるだけ早めにすることをおすすめします!
⇒楽天トラベルで【指宿温泉 休暇村 指宿】の宿泊プラン・料金をチェック!
もし、楽天トラベルで満室でも、私のように公式HPで空室があるかもしれないので、チェックしてみてくださいね。
休暇村指宿の宿泊体験記 温泉・砂風呂・送迎バスについて詳細レポ
この記事では、鹿児島県にある休暇村指宿の温泉や砂風呂、食事、送迎バスについて、実際に宿泊した体験をもとに、詳しくご紹介しました。
休暇村指宿は人気の高い宿泊施設なので、早めの予約をおすすめします!
これから指宿に行く方、休暇村指宿に泊まることを楽しみにしている方のお役にたてばうれしいです。
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