春といえば、桜！
桜といえば、お花見ですね！

私自身はさほどお城に興味はないのですが、
長男が大の城好き。

ちょうど桜まつりの時期に小倉城に行き、満喫してきました。

小倉城って、子連れの花見にぴったり！と感激したので、レポートいたします。

この記事を読んで、ぜひ春の小倉城を家族みんなで楽しんでくださいね^^

小倉城の基本情報、アクセスは？

小倉場は、細川忠興公が築城した名城です。

4階より5階が大きい天守閣の唐造りが特徴的で、建築当時はとても珍しがられたそうです。

2019年3月にリニューアルオープン。
城内には小倉城の歴史や文化を学ぶゾーン、体験型施設や展望ゾーンなどがあります。

 

小倉城の最寄り駅であるJR小倉駅はとてもアクセスのよい駅。

博多駅からは新幹線で1駅、15分ほど。
特急ソニックでは40分ほどで到着します。

私たちはJR小倉駅から歩いて小倉城にいきました。

途中の商店街や常盤橋を歩いて楽しみつつ、
小学生の子どもでも問題ない、ほどほどの距離でした^^

 

小倉城の花見の楽しみ方！桜まつりも屋台も城内施設も満喫しよう

小倉城は桜の城、桜まつりや屋台もある！

小倉城では、約300本の桜が咲き誇ります。

毎年、3月下旬から4月上旬が見ごろです。

桜の見ごろにあわせて、小倉城がある勝山公園で「小倉城桜まつり」も開催されます。
（2019年は3／30、31の土日でした。）

約200本の桜がある天守閣前広場で、
ふるさとうまいもの市、歌や踊り（おそらく地元の方？）のステージイベントが行われていました。

至るところで、マジックショーもやってましたよ。

とにかく賑やかでした～。

ただ、子どもたちは屋台に行きたがって、
残念ながら、ふるさとうまいもの市はほとんど見れず・・・。

タピオカミルクティーの看板だけ、すっごく記憶に残っています^^;

 

子どもたちの心を奪った屋台（笑）。

リバーウォーク側から天守閣前広場の入口にかけて並んでいました。

桜まつりの時は特に多く屋台が出店するのかもしれないですね。

なぜか、たこ焼き（塩とかソース、揚げとか）のお店が多かったです。

うちの娘はノーマルなたこ焼きを買っていました。

暑かったらしく、長男はソフトクリーム。

他には、唐揚げ、ポテト、チーズポテト（初めてみました）、サンドイッチ、みたらし団子、辻利茶舗の出店バージョン、カキ氷などの屋台がありました。

すぐ近くにあるリバーウォークのお城側のテラスでも、花見弁当やパン、焼きとりなどが販売されていました。

私たちは昼間に行きましたが、夜にはライトアップされて、夜桜もキレイだそうですよ！

 

リニューアルした小倉城は体験型施設が子どもに大ウケ！

2019年の3月にリニューアルした小倉城。

城内の展示内容を大幅に入れ替えが行われたそうです。

特に、1階がオススメです！
子どもが楽しい体験型コーナーがたくさんありました。

まずは、小倉城の歴史を映像でたどる大迫力のシアター。
（見応えありました！）

揺れる馬のロボットにまたがって画面の的を射抜く流鏑馬ゲーム体験
（これが一番楽しかったそう）

ちょうど、熊本城から「熊本城おもてなし武将隊」さんが来城していました。

小倉城主の細川忠興公も！！

数年前に熊本城で武将隊の方々にお会いしていたので、久々の再会でした～。
でも、もしかしたら、メンバーが変わっていたのかもしれないですが^^;

 

忍者衣装や甲冑、女の子用の着物の無料で貸し出し。
（長男が嫌がって残念ながら、我が家はスルー）

他にも、〇✖クイズ、
画面に移る仕掛けのパネル（なんていえばいいのか・・・）、
かごや体験など、
楽しく遊びながら、小倉城下の暮らしぶりを体験できる仕組みになっていました。

３階では、巌流島が近いから？
宮本武蔵と佐々木小次郎が紹介されていました。

小次郎になりきって、武蔵との対決を再現したパネルで写真撮影ができます。
（先客がいて、我が家は残念ながらスルー）

5階は、展望室。
小倉城下を眺めることができます。

城の上から眺める桜もよかったですよ～。

 

さいごに：小倉城の花見の楽しみ方！桜まつりも屋台も城内も子どもと満喫しよう

というわけで、
子どもと一緒に楽しんだ小倉城のお花見、桜まつりについてレポートしました。

子連れの花見スポットとして、小倉城はとってもオススメです！

JR小倉駅から、小学生の子どもでも歩いていけるので、
この記事を読んでぜひ一度行ってみてくださいね。

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